2010年6月10日木曜日

DTP Booster 011-013のUst感想

Ustから録画をダウンロードしてセミナー聴講させていただきました。
感想をば少し。。。

DTP Booster 011 Ust評価:星5つ、視聴者数726
星が付くという高い評価なのにblogに取り上げている人がいないとは。。。
デザイナーはblogを書かんのか?

で、31:15過ぎに凄い発言が。。。
グラフツールで表を作成して、それを複製して値だけ替えて使いたいですよね。2つ以上作ると必ずフリーズして二度と開かなくなりますから、それは使わないでいてもらいたいですね。CS3頃からそうです。
古い環境(ver8-10)で使用していたから、それは知らなかった。。。怖~

セミナー内容は
・マンガの集中線を描く(22:00~)
・バックグランドイメージをつくる(32:00~)
・幻想的な光を表現する(43:00~)
 個人的メモ:fxは効果意味。CS4からアピアランスで塗りと線の上下が移動できる。
・ロック風な飾りフレームをつくる(57:50~)

合間と終わりにCS5の宣伝が盛り込まれてますww

CS5の特長3点(48:00~)の紹介
1. コマンド+クリックで背面オブジェクトを選択
2. 選択ツールのままでパス連結が可能
3. 2バイトでの数値入力が可能に




DTP Booster 012 Ust評価:まだなし、視聴者数741
↑こいつがダウンロードできなくて一日中、格闘してました。未だにダウンロードできてません。こちらの問題ではないと思います。何とかしてください(涙

二大印刷会社の一方の雄、凸版印刷の紺野さんが

何も足さない、引かない

でセミナー講師をされたことは非常に大きな意味を持っています。
デザイナーが各々独自の美的センス(そもそもあるのかどうか疑わしい)で組んでいた文字組みにデフェクトスタンダードが与えられたということです。
ようやく今になっての感はありますが、凸版印刷さんの仕事を請けるデザイナーは金科玉条として受け取っていいと思います。
と、ここまで書いて気づいた。ダウンロードできないのは

組む。 - InDesignでつくる、美しい文字組版

を購入してもらうためなのだろう。 はい、買わせていただきます。。。
セミナー内容はmgさんがevent_DTP Booster 012にいってきました編に書かれています。

で、InDesign誕生10周年なのですが、10年の間にCS5まで含めますと7つのバージョンが出ています。平成に入り16人の首相が替わり「これでまともな政治をやれというのが無理」と、どこぞに揶揄されていましたが、Adobe製品も頻繁にバージョンアップを重ねると「これでまともなデザイン、組版をやれというのが無理」となりますよねぇ~。ましてMacの場合、対応OS、使用フォントの制限もあるのですから、と言ってみる。




DTP Booster 013 Ust評価:まだなし、視聴者数382
Ustばかりでなく、blogにも詳しく書かれていて垂涎ものです。

DTP Booster 13のお題(解答編)
・そのリンク先:InDesign_エラー処理について考えてみる
・その応答:InDesign_ エラー処理について考えてみるへのコメント
DTP Booster 013の予習:スクリプト作成過程を実況してみた

んっ? FujisanサービスとDTP Booster013にもチラっと書いたな(汗

で、このお題、InDesignという指定がなかったためIllustratorで考えていたんです。いゃ、どうせ動作しないと思うのですけど。。。
古旗PDF本の05基本編p248の「ファイルを PDF として保存する」と06応用編p105の「フォルダ内の全ての EPS ファイルを PDF 形式で保存しなおす」をゴニョゴニョすれば、できるのでは?と思った次第です。
で、Illustrator版にPDF保存のスクリプトがあるのですからInDesign版にもあるのでは?と確認したら、ないんですねぇ~。いゃ、あったらお題になるわけないのですが(^^;A 大汗

入門者にとって試行錯誤の過程が非常~にタメになりました。
そしてmgさんのInDesign_エラー処理について考えてみるにエラー処理をしないスクリプトとエラー処理するをするスクリプトが書かれています。これって入門者にとって非常に嬉しいんです。
というのも、スクリプターの書かれたスクリプトを四苦八苦してなんとか読み解こうとするのですが、エラー処理の文が多いと、行数の多さでギブアップ。それでも挑戦してると一体どこにいるかが分からなくなってくるのです。ホント
スクリプトを書かれる方はエラー処理のないスクリプトとエラー処理のあるスクリプトの2種類を書いて欲しい
と思うのであります。
最近、スクリプトの勉強を投げ出して電子書籍ことばかり調べていたのですが、再び火が付きました。
だからBoosterなんだろうね。

DTP Booster 014は参加できませんが、自分なりにこれまで調べて、PDFをあえてepubにする意義をさほど感じられないといったところです。まぁ確かにxmlベースにすれば表示は速くなりますが。。。

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