2010年9月10日金曜日

天に積む宝(教会月報の下書き)

DTPとは全く関係ありませんので、興味のない方はスルー推奨^^

聖書でユダがイエスキリストを売った銀貨30枚ってどの位の金額なのですか? - Yahoo!知恵袋
■為替で考えた場合:
当時用いられた銀を、現在の銀の価値に換算した場合、「1シェケル = 2ベカ = 11.4㌘ = 0.367トロイオンス」 ということですので、11.4㌘ × 30 = 342㌘ となり、銀30枚の通貨単位が「シェケル」であれば66㌦。1ドル110円とした場合、銀貨30枚は、7,260円となります。

■当時の価値観で考えた場合:
マタイ書 20章2節によれば、イエスが地上で宣教を行なった時代に農業労働者は一般に1日12時間の仕事に対して1デナリを受けました。旧約聖書の時代にも,賃金は同程度であったと考えますと,銀1シェケルは3日分の賃金に相当することになります。そうなりますと、「銀30シェケル」は恐らく,90日分の賃金に相当すると思われます。それで、日本国内において労働賃金を時給1000円とした場合、12時間で12,000円、それが90日間で1,080,000円に相当する…という見方もできます。

7,260円と108万ではえらく差があります。
で、興味が出てきたのがここのところの金価格の高騰です。

金価格高騰の背景とドル相場の行方(1):歴史的にみた金の役割と価格の推移

比較的安全な金融資産とされる「金」なのですが、歴史的に見ると金は下落しているのでは?との思いがあり、結局、この世に宝を積むよりも天に宝を積むのがいいんじゃな~い^^なんて仮説を展開しようと思ったのです。

で、歴史的な流れで金銀の交換比率を調べてみました。

古代コインの歴史
ローマ帝政期にはアウグストゥスにより通貨制度が改革され、1アウレウス金貨=25デナリウス銀貨=100セステルティウス銅貨という交換比率を制度化します。

ふむ、銀貨30枚は金貨1.04枚に相当するのですね。

金価格と銀価格の歴史対比
●江戸時代(1609年)金:銀=1:10
●明治政府(1871年)金:銀=1:16

この交換比率の違いで日本から金の流出が起きたことは「龍馬伝」のなかでも触れられ、歴史の授業でも学んだことと思われます。

で、現在

Highですと1260:20.1でおよそ金:銀=1:63になります。
金価格が歴史的に下落したというより銀の価値が下落したのが分かりますね。

で、現在の金価格が1260ドル(1ドル84円換算で10万5480円)です。
単位はトロイオンスでしょう(1トロイオンス=31.1034768グラム)。

1アウレウス金貨はカエサル時代は約8グラム、ネロ帝の時代は約7.3グラム

はい、この時点で金価格も歴史的にみれば下落しているのが分かりますね^^
アウレウス金貨を多めに計算しても27300円にしかなりません。

やっぱ宝は天に積みましょう!

仮説の証明ができて嬉しのココロ^^  (アチキの計算合っているよな。。。)

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