2010年9月23日木曜日

日本たばこに企業努力が感じられない

10/1から愛飲のセブンスターが300円から440円に大幅値上げするのです。
新聞ではこれを機に「禁煙を!」なんて話を見かけますが、こちとらそんな気はサラサラありません。
親父は肺ガンで亡くなったのですが、最期まで禁煙はしませんでした。
褒めるところのない親父でしたが、ここだけは「立派!」と褒めてあげたい。
とはいえ、今回の値上げはあまりにも痛い!

で、今回のためにいくつか考えたこと
1. たばこの買いだめ
2. 国際線のスチュワーデスとお付き合いして免税たばこをget

1. は味が落ちるからダメ。2. はそもそも接点がありません。
そこで出てきた第3の案。銘柄を変える。

「わかば」を買ってきました。
190円なのですが、値上げしても250円^^
コンビニでも売っていて手軽に買えるのが嬉しい。
(ゴールデンバットはそう簡単に手に入らない)

吸ってみた。ちと辛いが吸えない味ではない。
セブンスター:タール14mg、ニコチン1.2mg
わかば:タール19mg、ニコチン1.4mg


ただパッケージデザインが。。。orz
40年前のデザインから変わってないんじゃねーの?
(他銘柄も含めて)

今回のように値上げというのはデザインリニューアルの絶好のタイミングであり、たばこを辞めようとする人を引き止める(銘柄を変える)機会をみすみす失ったとしか思えない(デザインがこのままであればの話だが)。

「わかば」はwikiによると旧三級品とよばれるいわゆる「安煙草」のひとつなのだが、これってビールでいうところの発泡酒にあたるよな。ビール業界の発泡酒の隆盛に比べて何これっ?の世界。
デザインを変えるなり、工夫を凝らすなりで、いくらでも拡販の余地があるのにやってない。

例えばタール1mgの「ライトわかば」
フィルタの周りに小さな穴を並べることでできるはず。こんな簡単なことすらやっていない。

消費者なめすぎ! こんな会社潰れろ! 

と、言いたいとこだが他にないから仕方ない。

ついでに教会月報に書けないからここでほざく(ガォ~!!!)

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